Interview
担当者インタビュー
第1回2024年7月18日
団体名:ゆびまるこ
Q1. ゆびまるこさんは何をしている団体ですか?
始まりは、2009年。私自身がパステルアートで心が元気になり、家族や子育て、仕事における人間関係が楽になったことがきっかけです。2011年に予防医学プロジェクトに参画。臨床心理士、医師、看護師、保育士、管理栄養士など専門家 7 名とともに「お母さんと子供が一緒に育つ場づくり」を豊中市で開始。私の活動目的は二つでした。アートで「子供たちが自由にありのままに表現できる居場所を作ること」「お母さんたちが『頑張らない』ほっとできる時間」を提供することです。
現在のゆびまるこのパステルアートは、2015年に臨床心理士と共同開発した新しいアートプログラムです。発達心理に基づいた心のレジリエンスを育むアートプログラム「ゆびまるこ」は、活動範囲もひろがり、0歳から100歳まで対象の心を育むアートを展開しています。現在、最高齢の参加者は94歳です。
現在のゆびまるこのパステルアートは、2015年に臨床心理士と共同開発した新しいアートプログラムです。発達心理に基づいた心のレジリエンスを育むアートプログラム「ゆびまるこ」は、活動範囲もひろがり、0歳から100歳まで対象の心を育むアートを展開しています。現在、最高齢の参加者は94歳です。
Q2. どのような活動内容をされていますか?
2013年「第1回せっつまるごとマーケット」に参加したことがきっかけで、拠点を千里中央から地元摂津市に移しました。2014年から摂津市男女共同参画センター推進団体パステルサークルを設立し、活動開始。10年になりました。パステルアートは誰でも絵が描けるアートで、年齢や経験に関係なく楽しめます。現在は「アートでつながる、笑顔ひろがる!」をテーマに地域イベントへの参加や高齢者のつどい場での脳トレアートの提供や居場所づくり、また人材育成のために地域アートサポーター養成講座も実施しています。
Q3. ゆびまるこさんが一番大切にしていることは何ですか?
このアートは誰かと比べるアートではありません。パステルにふれ、指で描きながら、心がひろがり、描かれていく心のアートです。絵はその人自身そのものですので、描いているところ、描かれた絵などすべてが愛おしい存在。最初は不安そうに描き出した方も最後は「できた!」「みんな、まる!」となります。その変化こそが心の成長ですので、ひとり一人の心の成長を見守ることを大切にしています。
Q4. 活動をしていて嬉しかったことはありますか?
地域活動の中で、子供たちが成長し、イベントの手伝いをしてくれます。キッズ先生が「好きな色でぬってね」「自由でいいんだよ」「みんなちがってみんないいんだよ」と言葉にして教えているのを聞いた時には感動しました。思いがしっかりと受け継がれているのですね。
イベントに参加していると、常連キッズたちが遊びにきてくれるのも、子ども達にとって「場」になれているのかなと思えて嬉しいことです。
イベントに参加していると、常連キッズたちが遊びにきてくれるのも、子ども達にとって「場」になれているのかなと思えて嬉しいことです。
Q5. 最近のトピックスを教えてください。
ひとつ目は、せっつぬりえが完成したことです。摂津の歴史を塗り絵にして、すべての小学1年生に配布しました。先生たちにも好評で、休み時間や地域学習に使われたり、お家で家族の方とお話しながらぬり絵を楽しんでいるそうです。現在2冊目のぬりえ制作も進行中です。
次に、摂津市の小学校でゆびまるこの授業をすることができたこと。3つの小学校の1年生にパステルアートゆびまるこの授業をさせていただきました。子どもたちは黒板が絵でいっぱいになるほど、自由に、個性豊かな世界を広げてくれました。目をキラキラさせて「まる!」。最高の笑顔でした。
インドネシア・バリ島の公立小学校3年生の授業でパステルアートを教えました。言葉や国を超えてアートでつながる喜びは感動です。子ども達は日本もバリ島もみんな同じ。最初は不安そうでしたが、最後は大喜びでした。
次に、摂津市の小学校でゆびまるこの授業をすることができたこと。3つの小学校の1年生にパステルアートゆびまるこの授業をさせていただきました。子どもたちは黒板が絵でいっぱいになるほど、自由に、個性豊かな世界を広げてくれました。目をキラキラさせて「まる!」。最高の笑顔でした。
インドネシア・バリ島の公立小学校3年生の授業でパステルアートを教えました。言葉や国を超えてアートでつながる喜びは感動です。子ども達は日本もバリ島もみんな同じ。最初は不安そうでしたが、最後は大喜びでした。
TOPICS
上:小学校でゆびまるこ 下:インドネシアでゆびまるこ
MOVIE
小学校でゆびまるこ
Q6. 今後の活動の予定や展望などを教えていただけますか?
今年新たに取り組んでいるのは企業の協力による、廃材を活用した「アップサイクルアート」です。子供たちのお仕事体験にもなりますし、ものづくりにふれる機会にもなる。現場から出た材料をつかって、手で考える、自由にアートする体験活動は、ものづくりの町・摂津ならではのユニークなこども体験になると考えています。今後は子ども達の体験機会をつくるための企業ネットワークづくりもしていきたいと考えています。
願いは、いつか「1年生になったら、ゆびまるこ!」と言ってもらうこと。すべての子ども達がパステルアートで「みんなまる!」を体験することです。それが子ども達の心を育み、自分らしく生きる力を手に入れることにつながると信じています。
願いは、いつか「1年生になったら、ゆびまるこ!」と言ってもらうこと。すべての子ども達がパステルアートで「みんなまる!」を体験することです。それが子ども達の心を育み、自分らしく生きる力を手に入れることにつながると信じています。
Q7. 読者のみなさまにお伝えしたいことは何ですか?
私たちはパステルアートやさまざまなアート体験活動を通じて、子ども達の未来を育んでいきたい、心を育む豊かなアート体験を作っていきたいと活動しています。ぜひ、一緒に子ども達の笑顔いっぱいの、元気な摂津市の未来を育んでいきましょう。
高雄良子様
ありがとうございました!
ありがとうございました!
Information
団体情報
- 事業者(団体)名
- ゆびまるこ
- 代表者名
- 高雄良子
- 担当者名
- 高雄良子
- 所在地
- 電話番号
- 08037877345
- URL (HP)
- https://yubimaruko.net/
- URL (SNS)
- https://www.instagram.com/yubimaruko/
- 運営時間
- 10時~17時
- 休日
- 不定休
- カテゴリ
- 子育て 教育 医療・福祉 地域活性化
- 団体概要
- 「アートでつながる、笑顔ひろがる」をテーマに、0歳から100までの「できた!」をつくる、育てるアート活動を摂津市コミュニティプラザを拠点としながら摂津市各所で活動中。
・高齢者のつどい場は、2017年から運営。現在、摂津市内で鶴野・別府・鳥飼の3カ所運営。
・子どものアート活動は、地域に根差し持続的に活動中。パステルアートを中心としたさまざまな体験ワークショップで子どもたちの「できた!」をつくる活動は、イベントだけでなく、学校での授業等にも取り入れられている。2023年には「摂津ぬりえ」を制作し、小学1年生全員へ贈呈。